秋が旬の野菜は、さつまいも・里芋・れんこん・ごぼう・にんじん・じゃがいもなど。夏から秋に収穫し、貯蔵して食べ頃を迎えるかぼちゃも、秋の食卓で楽しめます。9月は夏野菜と秋野菜が重なる時期なので、無理に買い物を総入れ替えする必要はありません。
漫画で読む秋の野菜選び
秋の野菜を、いつもの食卓にひとつ
さくらとめぐるが、秋の売り場で野菜を選びます。全6ページ、上から順にお読みください。画像を押すと新しいタブで大きく見られます。
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1ページ目:9月の売り場で迷ったら大きく見る
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2ページ目:秋の野菜を3つ見てみよう大きく見る
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3ページ目:収穫の時期と食べ頃大きく見る
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4ページ目:旬と有機は分けて見る大きく見る
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5ページ目:里芋でいつものみそ汁を大きく見る
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6ページ目:自分に合う買い方で一品から大きく見る
漫画の内容を文字で読む
1ページ目
さくら:秋の野菜ってどれを選べばいいのかな
9月の買い物
めぐる:9月でも夏の野菜が並ぶ地域もあるよ
さくら:暦で全部替えなくてもいいんだね
めぐる:並んでいる秋の野菜を一緒に見よう
2ページ目
めぐる:さつまいもの新物は9〜11月がひとつの目安だよ
めぐる:里芋も秋の候補。売り場に並ぶ時期は地域で変わるよ。
さくら:この3つから使いたいものを探してみよう
めぐる:れんこんも秋の候補のひとつだね
3ページ目
さくら:かぼちゃも採れたてが一番甘いの?
めぐる:貯蔵する間に甘みが増すものもあるよ
家庭で長く置くことは勧めていません
さくら:採れたてが一番とは限らないね
めぐる:さつまいもも貯蔵したものを楽しめるよ
4ページ目
さくら:旬の野菜は有機野菜なのかな
めぐる:旬の時期と育て方は別の話だよ
めぐる:有機を選ぶなら商品や売り場の有機JASマークを確認しよう
さくら:旬の案内と育て方の表示は分けて見るんだね
5ページ目
さくら:今日は里芋をみそ汁の具にしてみようかな
めぐる:使う料理から食べ切れる量を選んでみよう
家の台所で
めぐる:中までやわらかくなるように加熱しよう
さくら:いつものみそ汁も秋らしいね
6ページ目
さくら:欲しい野菜が近くにないときは?
めぐる:そんなときは宅配や産直通販も候補になるよ
申し込む前に確認
届く野菜と量
送料を含む総額
定期購入の条件
さくら:自分に合う買い方と量で一品から
めぐる:食べたい野菜をひとつ選ぼう
野菜の一覧や食べ方は、続く本文で詳しく紹介します。
秋が旬の野菜一覧:まず覚えたい7種類
下の表は、秋の買い物で探したい野菜の目安です。日本全国で同じ月に旬を迎えるわけではなく、地域・品種・その年の天候で時期は前後します。売り場の産地表示や、生産者の収穫案内と合わせて使ってください。
秋の野菜と、食卓に取り入れるヒント
| 野菜 | 旬を見るヒント | 食べ方 |
| さつまいも | 新物は9〜11月が目安。貯蔵したものは、その後も甘みを楽しめます。 | 蒸す、さつまいもご飯、みそ汁 |
| 里芋 | 秋を代表するいも類。地元の入荷時期を見て選びましょう。 | 煮物、具だくさんの汁物 |
| れんこん | 秋の候補のひとつで、冬にも楽しめる野菜です。 | きんぴら、薄切りの焼きれんこん |
| ごぼう | 秋にも旬を迎える根菜。産地や入荷案内と合わせて選びます。 | きんぴら、炊き込みご飯 |
| にんじん | 秋にも楽しめます。季節によって売り場に並ぶ産地が変わります。 | 蒸し野菜、スープ |
| じゃがいも | 春だけでなく秋も候補に。産地の収穫案内を見て探します。 | 粉ふきいも、蒸し野菜 |
| かぼちゃ | 国産の露地ものは夏〜秋に収穫。貯蔵して甘みが増すものがあります。 | 蒸す、煮物、ポタージュ |
季節の目安:中国四国農政局「やさい」(PDF)、農畜産業振興機構「かんしょ」、同「かぼちゃ」をもとに編集部で整理。食べ方は献立を考えるための例です。
9月・10月・11月、買い物ではどう選ぶ?
月が変わった日に、野菜の旬も一斉に切り替わるわけではありません。ここでは、月ごとの厳密な収穫表ではなく、秋の買い物を始める順番を提案します。
買い物に出る前に、冷蔵庫に残っている野菜を見ておきましょう。写真やメモを残しておくと、売り場でも確認できます。家にある分と合わせて使い切れる量を選べば、同じ野菜の買い足しすぎを防ぎやすくなります。参考:農林水産省「食品ロスを減らすためにできること」(2025年10月号、2026年10月3日確認)。
9月:夏野菜を楽しみながら、秋の新物をひとつ
9月に旬の野菜を探すなら、まずはさつまいもの新物や、産地の収穫案内があるいも類から。なすやピーマンがよく並ぶ地域なら、それらも食卓に残してかまいません。「今日はいつものおかずに、蒸したさつまいもを添える」くらいなら始めやすいですね。
10月:里芋や根菜で、いつもの料理を秋らしく
里芋、れんこん、ごぼうなど、売り場に並ぶ根菜から使いたいものを選びます。初めての野菜を何種類も買うより、みそ汁用に里芋、きんぴら用にれんこん、と料理をひとつ決めておくと余らせにくくなります。
11月:秋の野菜に、冬へ向かう野菜も合わせる
いも類や根菜を使いながら、地域の入荷に合わせて白菜、大根、ねぎなども候補に。具だくさんの汁物なら、使いかけの野菜を組み合わせやすく、少量ずつでも楽しめます。
地域差の例として、東北農政局の旬の案内は仙台市周辺を基準に、7〜9月になすなど、10〜12月に里芋・ごぼう・白菜などを紹介しています。全国共通の開始月・終了月ではありません。
「採れたて」と「いちばん甘い」は同じとは限らない
さつまいもは新物が出回る秋だけでなく、貯蔵したものも楽しめます。かぼちゃも、収穫後に貯蔵する間にでんぷんが糖へ変わり、甘みが増すものがあります。収穫の時期と、好みの味になる時期は、少しずれることがあるのです。
「新物だから必ずいちばん甘い」と決めず、売り場や商品説明にある品種・食感・貯蔵の案内を見てみましょう。家庭で長く置けば必ずおいしくなるという意味ではありません。買った後は、商品の状態に合わせて保存します。
まずは一品。使い切りやすい食べ方と保存
新しいレシピを覚えなくても、いつもの料理の具を替えるだけで秋らしくなります。たとえば、次のように「食べる予定」から選んでみてください。
- 今日の副菜に:かぼちゃを蒸し、好みで少量の塩を添える。
- 明日のみそ汁に:里芋やにんじんを加える。根菜は中までやわらかくなるように加熱する。
- ご飯と一緒に:さつまいもご飯や、ごぼうの炊き込みご飯にする。
丸ごとのさつまいもは、新聞紙などで包んで涼しい場所へ。切ったものは包んで冷蔵し、早めに使い切ります。カットかぼちゃは種とわたを取り除いて包み、冷蔵庫へ。残暑で室温が高いときは、常温での長期保存を前提にせず、少量を買うと管理しやすくなります。
保存の基本は、上記の農畜産業振興機構「かんしょ」「かぼちゃ」を参照しています。状態や保存環境で日持ちは変わるため、ここでは一律の保存日数は設けていません。
自然派の買い物では、「旬」と「栽培方法」を分けて見る
旬だから有機、地元産だから農薬不使用、というわけではありません。旬は収穫時期や食べ頃の話です。有機野菜を選びたいときは、商品や売り場の有機JASマークも確認しましょう。
表示の違いが気になる方は、有機JASと特別栽培の違いへ。制度の根拠は農林水産省「有機食品の検査認証制度」で確認できます。全部を有機に替える必要はなく、予算や手に入りやすさに合わせて選んでください。
近くで見つからないときは、野菜宅配や産直通販も
近所で欲しい秋野菜が見つからない、買い物へ行く時間が取りづらい。そんなときは、野菜宅配や産直通販も選択肢になります。先に「いろいろ少しずつ試したい」のか、「この野菜を買いたい」のかを決めると選びやすくなります。
リンク先のサービス紹介記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。この記事の野菜が必ず届くとは限りません。注文前に「届く予定の野菜」「使い切れる量」「送料を含む総額」「定期購入の有無と変更・停止の期限」を公式情報で確認してください。
秋野菜は、いつもの食卓にひとつ足すところから
秋らしい野菜を全部そろえなくても大丈夫。まずは一覧から食べたいものをひとつ選び、産地と使う予定を確かめて買ってみましょう。旬を知ることが、いつもの買い物を少し楽しむきっかけになればうれしいです。
よくある質問
秋が旬の野菜には、どんなものがありますか?
さつまいも、里芋、れんこん、ごぼう、にんじん、じゃがいもなどが代表例です。かぼちゃも、夏から秋の収穫後に貯蔵して食べ頃を迎えるものがあります。旬の時期は産地や品種によって変わります。
9月になったら、夏野菜は旬ではなくなりますか?
9月は夏と秋の野菜が重なる時期です。地域によってはなすやピーマンなども出回ります。暦だけで区切らず、産地や店頭の入荷案内を見て選びましょう。
旬の野菜なら、すべて有機野菜ですか?
いいえ。旬は収穫時期や食べ頃の話で、有機は栽培・認証の話です。有機野菜を選びたい場合は、旬の表示とは別に、商品や売り場の有機JASマークを確認してください。
野菜の宅配なら、この記事の秋野菜が必ず届きますか?
必ず届くとは限りません。セットの中身は産地、収穫状況、配送時期によって変わります。注文前に、お届け予定の野菜、量、送料、定期購入の条件を確認してください。
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